明石吟平の漱石ブログ

漱石文学がなぜ読まれ続けるのか。その謎解きに挑む。

2020-09-05から1日間の記事一覧

漱石「最後の挨拶」三四郎篇 32

34.『三四郎』のカレンダー(補遺)―― 三部作の秘密 漱石は自分の書きたいようにしか書かなかった我儘な作家であったが、また新作ごとに趣向を変え、何かしらの工夫を凝らす、サーヴィス精神も備えた篤実な作家でもあった。 漱石は二番煎じ・同工異曲・(…